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道の駅 よつくら港

(みちのえき こう)

海と空を望む道の駅、浜風香るシーサイド夢長屋

道の駅よつくら港は、福島県いわき市に位置する、四倉海岸に隣接した国道6号沿いの道の駅です。愛称は「浜風香るシーサイド夢長屋」として、多くの人々に親しまれています。

地元の人々に愛される温かい道の駅

福島県内で19番目の道の駅として誕生したよつくら港は、地元の人々にも広く愛されています。交流館の1階では、新鮮な野菜や手作りの総菜、お土産などが販売されており、2階には海鮮を中心としたフードコーナーがあります。太平洋を一望できるテラス席もあり、海を眺めながら食事を楽しむことができます。隣接する情報館では、いわき市内各地の観光情報を集めることができます。

バリエーション豊かなメニューが味わえるフードコート

フードコートでは、地元の食材を使った多彩なメニューが用意されています。テラス席からは、広大な砂浜と美しい太平洋を一望することができ、素晴らしい景色を楽しみながら食事をすることができます。

直売所

四倉町は海と山に囲まれた自然豊かな地域で、おいしいものがたくさんあります。地元の農家から毎日届く朝採りの新鮮な野菜や完熟果物は、ここでしか味わえない季節の味覚です。新鮮な食材を使ったお弁当や総菜、こだわりの水産加工品、手作りの工芸品など、地元の名品が多数販売されています。

ふれあい館

ふれあい館は、地元の子供たちが描いたねぶたや四倉町の風景画で彩られた高さ8mの大型テントです。館内には、地元の夏祭りで町内を練り歩くねぶたや、毎年四倉海岸で開催される凧揚げ大会で使用する凧が展示されています。夏の時期には、ねぶたの制作風景も見ることができます。

四倉ねぶた

昭和27年から11年間続いた「四倉みなと祭り」は、竹細工職人による鯛や鰹、七福神などの造形を台車や荷車に乗せて町内を引き回す、いわば「ねぶた」に似たカーニバルでした。この祭りの復活を願う気持ちがきっかけとなり、本場青森から譲り受けたねぶたの骨組みに和紙を張り、昭和56年に「四倉ねぶた祭り」として再び始まりました。

いわき凧

四倉海岸の広い砂浜を利用し、1996年から続く「いわき凧揚げ大会」は、全国の凧愛好家が参加するイベントです。東日本大震災で大きな被害を受けた2011年にも大会は開催され、「四倉から復興の第一歩」として、元気ないわきを凧に乗せて発信しました。例年、凧作り教室も開催され、多くの親子が参加し、自作の凧を青い海と空に向かって高く揚げています。

四倉海岸

いわき市で最も広い砂浜を誇る四倉海岸は、白い砂浜が広がる開放感あふれる場所です。ビーチサッカーの大会やサーフィンの公式大会が開催される他、夏季には四倉海水浴場が開設され、多くの海水浴客で賑わいます。

四倉海水浴場

四倉海水浴場は、いわき市で最も広い砂浜を持つ開放的な海水浴場です。白い砂浜が広がり、太陽の光を浴びながらゆったりと過ごすことができます。駐車場、シャワー、更衣室が完備されており、毎年多くの海水浴客で賑わっています。海水浴の後は、隣接する「道の駅よつくら港」に立ち寄り、お土産を購入する方も多くいます。

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名称
道の駅 よつくら港
(みちのえき こう)

いわき・相馬

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